検査を受けてみませんか?

HIVの感染者について、2022年は全国で約900人の報告があり、その約7割は同性間の性的接触での感染でした。
 今では、感染していることが早めにわかれば症状の有無に関わらず、専門の医療機関に通院しながら暮らしていくことができるようになっています。
また、梅毒の患者数が急増しています。2022年の全国の梅毒患者数は約13,000人と過去最多となりました。岡山県内でも、2023年12月現在、過去最多の患者が報告されています。
 梅毒は、治療をしなくても症状は消えますが、その間も進行し、治療して治っても、適切な予防対策をとらなければ、何度でも感染します。また感染力が強く、他の性感染症やHIVと同時に感染することがあります。
コンドームを使うことで感染のリスクを下げることはできますが、粘膜や皮膚の接触で感染するので完全に防ぐことは難しい感染症です。
感染不安があれば、早めに検査をし、治療することが重要です。
今回のキャンペーンでは、HIVと梅毒の検査を受けられます。
自分が感染しているかどうかは検査でしかわかりません。自分のため、パートナーのため、この機会にぜひ検査を受けてみませんか?

検査を受けてから一週間後以降に結果をお知らせします。
その他の詳細や注意事項については検査の流れ」をご確認ください。

*受検想定人数を越えた場合、予定期間より早く終了することがあります。
 そのときは当ホームページでお知らせいたします。
*本キャンペーンはゲイ・バイセクシュアル男性のみが対象となります。